オンラインレッスン?♬(後半、専門的です)
昨日、ドイツの師匠と妹弟子とそれぞれ長電話。楽しかった〜!
後輩には、テクニックの説明(オンラインレッスン?) 「先生にもドイツ語で同じ事を言われているはずですが、やっと分かりました!言葉でこんなに分かりやすく説明できるなんて、凄いです!」
(そりゃ私鍛えられてるんで!一つの事につき、1000回説明コースとか?笑!生徒たちに感謝!笑笑)
それを先生に言ったら「ミキ、何を教えた?どういう風に説明したの?と聞かれたので、ドイツ語でもう一度!
「素晴らしい!ミキ!明解に全てを説明した!私たちを助けてくれてありがとう!」
「Danke! あなたの弟子ですから!」
私の褒め方と表情が久しぶりに「先生」らしく、そして褒められた自分の有頂天ぶりが「生徒」らしかった。懐かしく昔の光景が蘇ってきました。
オンラインレッスンが流行り出した今日この頃、私の手応えは、声楽の場合、レッスンの補助には有効! 母音の正しい作り方、舌の位置、声道の確保、身体の支え方の伝達は、リアルでの指導が行われていること前提で可能。もちろん触れられない、触れさせられないことが不便な事は避けられない。
「声」リアルとマイク越し響きの違いの認知について、教師側は視覚情報から、ある程度カバーできる。しかし生徒が、耳に頼れない分を視覚から認知し、模倣出来るかどうかは、個人差がありそうな気がする。 まあ、自分の声を、他人が聞いているように外で聞けない声楽の場合、耳で認知した情報は妨げになる事も多いが。。
いずれにしても、基本的に私は、会ってレッスンしたい!でも、オンラインレッスンは工夫、能力、信頼関係があれば、リアルと併せて用いる事は有効!と思えた事は、自分でも驚きでした。
今日はオンラインで、夜中12時に先生のレッスンを聴講させてもらえる事に!聞かせてもらう代わりに必要とあれば通訳します。笑)時差で眠いのが難点だけど。。
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