誰にでも、大事な人がいて、大事な場所がある。
私には心から敬愛する師匠が2人います。日本とドイツに。歌の技術を教えてくれるだけなら、それは「歌の先生」でそういう関係も勿論アリだと思う。
でも、歌を通して生き方を教えてくれるお2人を、私は勝手に「師匠」だと思っている。呼び方は、1人は「先生」で、1人はご本人の許可によってファーストネームの呼び捨てだけれど。笑
私にとって、歌を学ぶ事は、人生を学ぶ事に等しい。
今日は、日本の師匠とデート!(こんな事は昔は考えられないことだったなあ。。笑)
国宝、石清水八幡宮(京都)に行きました。久しぶりに沢山お話できて、すごく嬉しかった。 有名な鯖寿司のお店に連れて行ってもらいました。美味しかったけど、会話の内容が込み入ってたので写真撮れなかった。(笑)散々ご馳走になってしまったあげく、お土産にって「走井餅」まで。。
昔と違うところは、私が少し大人になった事ぐらいかなあ。
最近の子は打たれ弱い!とかの話。
先生〉「私達なら叱られても、だいたい都合よく解釈して、先生年取ってるから仕方ない!とか思って適当に流したよね〜?」
私は設置された地雷を踏まずに、完璧な回答で回避!「私達」という巧妙な言葉に惑わされてはいけないのだ。(笑)
冗談は置いといて、歌だけでなく礼儀とは誠意とは何かについても、本気で指導して下さった事に心から感謝しています。
私に出来るせめてもの恩返しは、良い歌を歌う事と、自分の人生に感謝して精一杯楽しむことだろうか。。そして生徒たち、学生たちと自分なりに向き合っていくこと。そしてもし許されるなら、先生をいつか全力で助けたい。
先生の毎日が幸せでありますように☆