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楠本未来

お寿司パーティー


昨日は、ホルフェルト先生とお買い物に!リンコフスキー先生と旦那さんを招待するために、お寿司を作りました。

リンコフスキー先生は、当時は教育学の学科長で私の声楽教育のゼミの先生だったのですが、今はワイマール音大の学長先生。そしてホルフェルト先生の親友。

ワイマールに帰ってきた時、大変恐れ多いことに2人で車でワイマール駅まで迎えにきてくれました。(汗)

ワイマールでの学業を支えてくれたお二人に感謝の気持ちを込めて、お寿司を作りました。生徒と後輩も招待したので、手伝ってくれて助かりました。

自分が悪くなくても、突然非合理的な理不尽が降ってくる事が人生にはある。そんな事を学んだ事件がありました。ドイツでは珍しくないのかもしれませんが、ただの学生だった私には厳しい洗礼でした。

親身に話を聞いてくれて、心に寄り添ってくれたホルフェルト先生。ほぼパニック状態で先生に話して、大泣きしていた事を昨日のことのように覚えています。

そして実際の決定権を使って救ってくれたリンコフスキー先生。あの時は、2人が親友同士だって知らなかった。。

ありがとう!の気持ちは伝えきれないけれど、あなたのおかげで今、日本で幸せに暮らしていると伝えました。

伝えきれない気持ちは、今目のまえにいる自分の学生たち、生徒たちに少しずつ返していきたいと思います。きっと先生はそれを望んでいると思うから。

話は変わってホルフェルト先生が、寒いからオペラに出掛けるなら日本のジャケットを貸してあげると言う。それはハンテン!(爆)

いや、それは家の中で着るものだから恥ずかしい!(私)

私は外にも着ていくよ!(先生)

文化とは思い込み。。なんでハンテンで外に出るのが恥ずかしいんだっけ?

とにかくホルフェルト先生は、ハンテンを気に入ってくれているみたい。(笑)

今日もステキな一日になりますように⭐︎


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